1998年10月13日火曜日

19981013_さすらい北海道6日日

1998年10月13日。

5時30分起床。今日ものんびりとした行程だ。朝はくもっているが、10時くらいから晴れるらしい。それにしても、あたたかいぞ。今、ホテルで窓を開けてこれを書いてる。暖房はもちろんいれてない。


ホテルは7時30分に出発。R238にそって湧別へむかう。目指すは、道の駅中湧別。





これだけみると一瞬現役の駅かと思ってしまうところだが、廃止になってしまったところだ。駅の跡地に鉄道車両を置いて記念にしているのである。





こうなると記念撮影しないわけにはいかない。鉄の血が騒ぐ。本当ならば現役時代にきたかったなぁ。




次の目的地は、丸瀬布いこいの森である。途中、遠軽駅前で朝食を摂る。丸瀬布は森林鉄道の記念碑的存在なのだ。北海道にきたらここにこないわけにはいかないであろう。鉄として。







山は、秋から冬になろうとしている。少し寒い。






このあと、山を越えて留辺蕊にでようと試みたのだが、落石により通行止めになっていた。仕方なく来たルートを戻る。そして、R333で峠を越えて網走を目指す。気持ちよく走っていたが、前方に走るシケインこと大型バス7台が走っている。

いくら追い越し可能な道でもこいつをパスするにゃちとつらい。しかし、このあと登坂車線があり、なんとかぎりぎりですべてパスすることができた。




網走では、昨年泣く泣く入らずに折り返した博物館網走監獄へ。


すべてをじっくりみて回ったが40分くらいでこなすことができた。ここで、14日の宿と15日の宿をきめる。14日は根室、15日は帯広に宿をとることができた。釧路にも宿泊したかったのだが、あいにくめぼしいところはすべて満室であった。




監獄をあとにして、網走湖畔で一休み。このあと時間が半端になったのでかるく昼食を摂る。




美幌で給油したあとは、阿寒湖へ。温泉は大変車が多かった。バスも。そのまま通過する。しばらく山道を走って、山を遠望できるパーキングを発見。



その足で一気に摩周湖へ。霧の摩周湖といえど、わしの日ごろの行いがいいためきれいに見渡すことができた。




夜は、川湯温泉へ宿泊。とりあえず温泉に入る。

今日は酸性のお湯で、お肌がぴりぴりする。風呂上がりに食事。鹿肉、大変美味。鮭の刺し身も新鮮でぷりぷり。今日もビールが止まらない。

食後はまた温泉へ。やはりお肌がぴりぴり。温泉で酔いを覚ましたら部屋に戻ってまたビール。



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